温度
ずっと触れていて良いですか?
あなたを感じる温度
指先から伝わっていく熱に
少し酔っていたいだけ…
水に触れれば水は
微温湯に変わるわ
鉄に触れれば鉄は
熱をもって赤く染まるわ
あなたが私の髪を
梳くように撫でたら
私は熱に侵され
溶けてなくなるかもしれない…
少し怖くなったの…
あなたの手の温もりが
少しだけ怖くなった…
『その手で触れないで』と
涙で濡れた私は叫ぶ
『何故?』と問われてしまっても
答えず私は逃げる
手先と足先が冷えて
あなたが恋しくなっても
私は逃げ続ける
その手の温度が怖い…
あなたの温もりが怖い…
*コメント*
やっぱり私が書くのは何故か恋愛モノになってしまう…;;
しかもハッピーエンドじゃない…;;
小学5年から変わらないです;;(ぇ)
もうちょっと詩に幅があれば…;;
感想など頂けたら嬉しいですv
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